ランナーの「みかた」

ランニング、マラソンに関する記事を書いていきます(仮)

【振り返り】ついに、この目標を掲げる日がやって来た

f:id:kariya39:20180215170423j:plain

  

土曜日は、織田フィールドが終日開放日でした。平日・土曜日ともに夜に行くことが多いのですが、この日は初めて15時から利用開始。フィールド内は想像を超える人数の中高生がひしめく中、中年のおっさんである私は学生たちに遠慮無く追い抜かれる中、必死にインターバル走を楽しんできました。「短い距離は勝てないけど、フルマラソンなら負けないぞー!」と自らを鼓舞して。

 

では、早速、17日(土)の練習を振り返ってみたいと思います。なお、先日立てた今週の練習メニューと達成状態は、次の通りです。

 

 

■メニュー
 400m×12本インターバル走(間200mjog) 82"
 
■結果
 '77"-82"-81"-81"-80"-81"-79"-82"-82"-82"-81"-81"

■点数
 90点
 
■理由
 ・初めての設定メニューにも関わらず、思ったよう走ることが出来たため
 ・前日で凹んでいた気持ちを打破することが出来たため
 ・400mのインターバル走では、2:50の目安をクリア出来たため
 
■メモ
 ・固定値と変数で成長実感を得る
 →昨日は大惨敗の翌日ということもあり、「固定値と変数で成長実感を味わうという考え方は自分にとって大事なことだなぁ」と改めて思いました。手触り感のある小さな成長感をいかに作り出していくか、誰かに与えられるのではなく、自らの試行錯誤で目標を設定して、クリアしていくことが大切。このパターンにのせることができれば、もう少し成長できるような気がするんです。400m×12本のインターバル走@織田フィールドというメニューを、12月16日には90秒で、1月4日には86秒で、1月20日には84秒で走っていたものを、今回は82秒で走ることが出来ているのですから、自分の中で手触り感のある成長時間を得ることが出来ました。
 
■固定値と変数の考え方については、こちらの記事をどうぞ▼

 
一人でトレーニングする時間を意図的に作る
 →仲間やランニングチームのメンバーと一緒に練習することは非常に有意義なのですが、自分にとってはあえて一人で練習する時間を持つことが大事に思います。人と一緒に練習することで「引っ張ってもらうこと」や「刺激をもらうこと」は事実としてありますが、時に「甘えを生むこと」もあるのかなと思います。私のように「価値観として、自分の中での納得感を得るのが大事」「知り合いがいることで、甘えが生まれてしまう人」は、意図して個人練習の時間を設けるのが良いかも知れません。練習の割合でいえば、半々ぐらいが良い気はしています。
 
・終日開放日は織田フィールドを積極活用する
 →地元で使える陸上競技場があるのですが、その陸上競技場は使っている人が本当にいなくて、いつもスカスカ状態です。自宅から近くて、使い勝手は良いのですが、他人の目がない分、甘えが出来ることも事実(更衣室がないのも難点)その反面、織田フィールドは多くの人がわざわざあそこまで足を運んで練習をしているので、陸上やランニングに対して前向きな気持ちを持っている人たちが集まる場所です。個人練習であっても、あの場所で練習をすることで、大きな刺激や影響を受けることができ、更には走りがきれいな人のフォームを観察することも可能です。
 
・3’35で走れる距離を伸ばす
 →次の階段を登るためには、避けては通れないタイムだと受け入れました。「3’35で走れる距離を伸ばす」というのを当面の目標にしたいと思います。現段階では、ペーサー付きで2000mが限界ライン。こちらをまずは、ペーサー無しで2000m→ペーサー付きで3000mと少しずつ距離を伸ばしていけるようにします。そして、最終的には5000mで走れることを一つの目標とします。つまりは、5000mで18’00カットになりますね(ついに、この目標を立てる時が来るとは・・・)3月の下旬にM×Kのタイムトライアルがあるので、現段階ではクリアできる見込みはゼロに近いですが、ここでクリアできるように頑張ります。
 
■3月31日に開催されるM×Kディスタンス(5000m)

 
・午後の時間帯は中高生が沢山利用することを認識しておく
 →15時に利用するのは初めてだったのですが、競技場内は中高生で埋め尽くされていました。普段利用する時間帯は社会人ばかりなので、「噂には聞いていたけど、学生たちもこんなに利用しているんだー」という発見がありました。昨日はそこまで邪魔になること・邪魔をすることは無かったと思いますが、人が多いと思う時間帯を把握しておくことは大事なことだと思います。練習メニューによっては、人が少ない時間帯をあえて選択する必要があるかも知れません。
 
・次のインターバル走では負荷を上げてトライしてみる
 →昨日は、400mを82秒+MAXのレスト90秒で回すイメージで走っていました。こちらは、ある程度回せるイメージが付いたので、同じ400mのインターバル走では、次のステップに進みたいと思います。インターバル走で、負荷を上げる考え方は大きく分けると3つあります。
 
設定タイムを短くする(例:82秒→80秒)
走る本数を増やす(例:12本→16本)
つなぎの間隔を短くする(例:90秒→70秒)
 
個人的な感覚として、①と③は固定値としておき、②の走る本数を少し増やしてみようと思います。16本は中々の本数が気がするので、まずは「少し頑張ればできそう」と感じる14本から取り組んでみるのが良い気がしています。
 
今日はここまで。