ランナーの「みかた」

ランニング、マラソンに関する記事を書いていきます(仮)

【振り返り】この気持ちの原因は「これまでの走りが通じない自信の低下や無力感」だった

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1週間ぶりのブログ更新です。先週は、人生初の胃腸炎になりまして、39度という最高体温の更新と、62キロという最軽量の更新と色々大変な週でした。やっと通常の生活に戻ることができて、余裕が生まれたので、ブログもボチボチ再開していきます。今は全然元気ですので、ご安心ください!

 

では、早速、27日(火)の練習を振り返ってみたいと思います。なお、体調を崩していたこともあり、練習メニューと達成状態は設定していません。

 

 

■メニュー

 代々木公園7周8.12km+1,000m(r=3分)

 Bグループ設定(3’45-3’50)

 代々木公園は1周1.16kmなので、4’18-4’26

 

■結果

 4’27 - 4’27 - 4’24 - 4’24 - 4’21 - 4’20 - 4’18

 

 ーーーレスト 3分ーーー

 

 3’28

 

■点数

 95点

 

■理由

 ・体調不良を超えて、普通に走れる状態まで戻ってきたため

 ・初めてのBグループの最後まで付いて行くことができたため

 ・ソウル国際に向けたテーマが発見できたため

 

■メモ

・先週は体調不良が続いていたが、快復傾向になってきた

 →別大が終わってから3週間が経過しているわけですが、一向にコンディションが上がりませんでした。それどころか、先週は人生初の胃腸炎にかかりまして、高熱・腹痛・寒気・倦怠感で2日ほど、通常の生活から離れていました。復帰した後も、体調や体重がいつも以上に変動して、表面的には元気なのですが、深いところではまだパワーが湧いてこない感覚でした。しかし、体調不良から1週間経過して、やっと100%に近い状態まで快復することが出来たと思います。

 

 

・このフワフワした気持ちは「一緒に走る人たちのレベルが上がったことによる自信の低下や無力感」が原因

 →「モチベーション上がらないな~」と感じていたのは原因は、大きく2つあることに気づきました。一つは、別大ロスによるもの(いい加減、認めます)もう一つは、M×Kの練習会などではサブ3を当たり前に切る人たちと練習をすることになり、「これまでの走りが通じない」ことによる自信の低下や無力感から来ているものでした。100%通じないということはないのですが、上の世界に言えば行くほど、壁は高くなるわけで。積み上げてきた自信が少しずつ崩れていっていました。ただ、昨日の練習会では苦手なスピード練習ではなく、代々木公園7周(約8キロ)のペース走だったので、こちらでは何とか付いて行くことができました。上のレベルに上がったとしても、全ての練習で付いていけないわけではなく、自分が得意とする(苦手ではない)練習メニューでは付いて行くことが出来て、これは一つずつの積み重ねを大切にする自分にとっては、小さな自信につながりました。

 

 

・本命レースは4ヶ月に1回のサイクルが良い

 →別大から3週間後の東京マラソンを走っている人を見て、「モチベーション的に良く走れるなぁ~」と尊敬の念で見ていました。もちろん、私自身も走ることは出来ると思うのですが、気持ちという面では全く付いていくことが出来なかったと思います。仮に東京マラソンを走ったとしたら、心ここにあらずな状態で走っていたはず。時間が経過すればするほど、別大にかけていたパワーの大きさやその反動の大きさに気づかされました。やり過ぎるのは良い結果を生みますが、当然反動が起きますね。この期間に改めて考えたのですが、本命レースは年間に数本も設定できるものではなく、今の感じでは「4ヶ月に1回」のサイクルが良いと思っています。つまりは、2月→6月→10月ぐらいのサイクルでしょうか。このサイクルでレースを当てはめるとすると、【2月:別府大分毎日マラソン】→【6月:サロマ湖ウルトラマラソン】→【10月以降(開催時期未定):神宮外苑24時間走】を想定しています。

 

 

・ソウル国際に向けて、良い感じのコンセプト設定

 →「このフワフワした感じを抜けられたかも~」と感じたのは、M×Kの練習会で思った通りに走ることが出来たことと、もう一つ、3月18日に走るソウル国際マラソンでのコンセプトを決めることが出来たからです。このコンセプトは、社内で社長と1on1をする中で振ってきたアイディアなのですが、「別大は120%のエネルギーを注ぐことで目標以上の結果を出すことができた。次走のソウル国際は、80~85%のエネルギーで目標とする結果を出す」というものです。ランニングフォームを力まず、気張らずと気を書けているのと同様に、プロセス全体においても、良い状態でリラックスした状態でソウル国際に向けて始動して行きたいと思います。単なる走力だけでなく、メンタル面でも、取り組み面でも、人間力ならぬ、ランナー力でワンランク上を目指します。

 

今日はここまで。